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低用量ピル

低用量ピル処方の流れ 

来院 JR春日井駅から徒歩2分です。

  • 問診・血圧測定・採血
    • ピルを飲んではいけない人に当てはまっていないかどうかをチェックします
    • 内診はありません
    • ピルの効果や副作用についてご説明します
    • ピルの処方のために特別な検査は必要ありませんが、定期的ながん検診と血液検査をお勧めします

初回のピル処方
初めての方は、1−3か月分を処方します。

  • 2回目以降のピル処方
    副作用がなければ、2回目以降はご希望に応じて最大6ヶ月分のピルを処方します。

ピルが服用できない

  • 以前経口避妊薬を服用して過敏症をおこしたことのある方
  • 乳癌、子宮内膜癌、子宮頸癌およびその疑いのある方
  • 原因不明の性器出血のある方
  • 血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患にかかっている方、またこれらの病気にかかったことのある方
  • 35歳以上で1日15本以上たばこを吸う方
  • 閃輝暗点、星型閃光などの前兆がみられる片頭痛のある方
  • 肺高血圧症または心房細動のある心臓弁膜症の方、亜急性細菌性心内膜炎にかかったことがある心臓弁膜症の方
  • 血管病変のある糖尿病にかかっている方(糖尿病性賢症、糖尿病性網膜症など)
  • 血栓性素因のある方
  • 抗リン脂質抗体症候群の方
  • 4週間以内に手術を予定している方、手術後2週間以内の方、産後4週間以内の方、および長期間安静状態の方
  • 重症の肝障害のある方
  • 肝腫瘍のある方
  • 脂質代謝異常のある方
  • 高血圧のある方(軽度の高血圧を除く)
  • 耳硬化症の方
  • 妊娠中に黄疸、持続的なかゆみまたは妊娠ヘルペスの症状があらわれたことのある方
  • 妊婦または妊娠している可能性のある方
  • 授乳中の方
  • 現在身長が伸びている方

低用量ピル

  • 避妊を目的に服用するピルです。
    副効用:生理痛の軽減、月経前症候群・ニキビ・生理不順の改善など
  • 1回の来院で最大6シートまで処方。

低用量ピルの料金 *保険診療外

1シート 3000円(税込) 
血液検査 初診時5,500円(税込) 初診料はありません。

初診時と1年(又は13シート目以上)に一度の血液検査は必須としています。但し、安心して服用していただくために6ヶ月毎の血液検査を推奨しています。異常を調べるというより、服薬が安心してできるようにするためです。

低用量ピルとはOC :Oral Contraceptives

女性ホルモンの働きを利用した経口避妊薬のことを、通称ピルと読びます。副作用を少なくするため、ホルモンの量を避妊効果が得られる最低限量まで低用量化されていますが、安全で確実な避妊効果が得られます。ピルは上手く活用することで女性の様々なお悩みを解消することができますが、正しく服用することが重要です。
なお、低用量ピルの「低用量」というのは、成分であるエチニルエストラジオールの含有量が50μg以下であることを示しています。

ピルの副作用について

吐き気・むかつき・乳房のはり・痛み・頭痛・偏頭痛・下腹部痛・下痢・むくみ・体重の増加 など
服用しはじめて最初の数日間は、吐き気やむかつき、頭痛、むくみ、乳房の痛みなど、妊娠初期に似た症状が起こることがあります。体が慣れるまでの一時的なものです。少量の不正出血が起こることもありますが、たいていは4~5日でおさまります(多くとも2~3シートで症状はなくなります)。副作用が気になる場合は、お気軽にご相談ください

注意

低用量ではないピル(中用量以上のピル)は処方していません。
片頭痛をお持ちの方には処方していません。)
禁煙をおすすめしています。
初診時には血液検査が必要です。(再診時は任意)
一度処方したピルは返品・交換できません。

当クリニックのピル

当クリニックでは、ホルモン量が少なく副作用の少ない低用量ピルで、ほとんどの女性が服用することのできる安全な薬です。頭痛・吐き気・肌荒れ・体重増加などの副作用の頻度が低い傾向にあります。一方、稀に副作用として出血することがありますが、服用時刻を揃えて2~3シート服用していれば治まることがほとんどです。もし出血が止まらない場合は、早めにご相談ください。

ピル服用のタイミング

生理開始からの1~5日以内に服用を開始します。吐き気などの副作用を抑えるためには夜飲むのが良いとされています。生活リズムなどによっても異なりますので、診察時に患者さんに合った飲み方をアドバイスさせていただきます。なお、食前や食後といった指定は特にありません。

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